就労定着支援施設での加算

就労移行支援施設のサービス費を算定するにあたって、基本のサービス費に加えて加算を算定をすることが可能です。
加算は多数存在していることから、どのような加算があるか事前に確認しておきましょう。
ここでは、全体的な加算の種類について解説をしています。

◇特別地域加算

240単位/月

中山間地域等に居住している方、若しくは中山間地域等に所在する企業において、サービスの提供が行われた場合に加算が可能となります。

◇企業連携等調整特別加算

240単位/月

支援開始日から起算して1年以内の期間について加算が可能となります。

◇初期加算

900単位/月(1回を限度)

生活介護等と一体的に運営される事業所において、一体的に運用されている生活介護以外を利用して通常の事業所に雇用された方に対して、新たに計画を作成し支援を行った場合に加算が可能です。

◇就労定着実績体制加算

300単位/月

サービス利用修了者のうち、雇用された通常の事業所に3年6月以上6年6月未満の期間継続して就労している方の割合が7割以上の場合に加算が可能となります。

◇職場適応援助者養成研修終了者配置体制加算

120単位/月

職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修を修了した方を就労定着支援員として配置している場合に加算が可能となります。

◇利用者負担上限額管理加算

150単位/月

事業所が利用者負担額合計額の管理を行った場合に加算が可能となります。

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